ScanNCut(スキャンカット)を使ってみよう!



今回、大隅ブラザーの「ミシンなんでも相談会」では、
brother ScanNCut(スキャンカット)CM110 のデモと、
ワークショップをおこなっています。

ScanNCut とは、家庭用のカッティングマシン。
紙や布を自由な形で裁断してくれる、
とっても便利な道具なんです。

とはいえ、
こういう「応用範囲は無限大」という道具は、
ことばではそのおもしろさをお伝えしにくかったりする。
百聞は一見に如かず。
遊びがてら、さわりにきてください。




「鹿屋市内でリバティープリント&雑貨のお店といったら、ここ!」
Vert さんにて、
気に入った生地を揃えてありますよ。




どんなふうに使うか。
基本的なところを。

     *     *     *

まず、
アイロンがけして、皺や折り目をとったリバティプリントの裏に、
アイロン接着シートを貼ります。

スチームは使わず、しっかりと。
気泡が入らないよう時間をかけて押さえましょう。

アイロン接着シートが貼れたら、
自然に冷めたところで剥離紙をはがしておきます。
剥離紙を残したままカッティングマットにのせてしまうと、
あとで剥離紙を取り除くのに苦労するので、これ大事!




付属のカッティングマットに、
接着シートを貼った面を下にしてのせます。
スパチュラ(へら)で、
まんべんなくおさえておきましょう。




今回は、
オプションとして販売されている、
「アップリケパターン集」のデータをカットしてみましょう。
USB メモリの形で供給されているので、
ScanNCut 本体に刺してデータを取り込んでおきます。

カッティングマットをScanNCut に取りつけて、
全体をスキャンさせます。
すると、
どこにどんなふうに生地があるかを読み取ってくれるのです。

「生地のここをこんなふうに切り取りたい」
そういうことが自在におこなえるのです。




位置決めが終わったら、カットボタンを。

ScanNCut が、
「がーがーぎりぎり」と動いて、
あとは自動でカッティングしてくれます。




あっというまに、カット、終わりました。
こんなふうにカットされます。

って、これじゃ、わかんないですね。




スパチュラ(へら)で周囲の布を外していくと……。




こんなふうにカットされていたことがわかりました。

布接着シートは両面接着シートなので、
アイロンを使ってそのまま生地に貼ることができます。
カットした図案をどんなふうに利用するかは、
もちろん、使う人の自由。

さあ、みなさんならどんなふうに活用します?
この ScanNCut 。

大隅ブラザーでは 54,800円(税別・送料込み)で好評発売中!

ぜひぜひ、どうぞ。





Vert
893-0022 鹿児島県鹿屋市旭原町2567-13 1F