刺しゅうPRO:ただいま刺しゅう中!



「ジャンボ枠」という 360mm×360mm の枠が、
brother PR1000e という刺しゅう専用ミシンで使えるようになりました。
大きな刺しゅうを、
こんなぐあいに半面ずつ刺しゅうしていくわけです。

PR1000e のカメラ+刺しゅうPRO NEXT ではじめて可能になった、
高い精度での合成機能。

とは、カタログに書いてありそうな惹句ですね(笑)。

実際にそれが可能かどうか試しているところです。
「機能的に可能である」と「技術的にお客さまにお教えできる」は、
また別問題ですからね。

シンプルな刺しゅうなら、試してみるまでもない。
「PR1000e におまかせ」で済んじゃいます。
しかし、写真刺しゅうでは、はたして、どうか。

ちなみにこのサイズの刺しゅうだと、
片面だけで、縫い上がりまで 877min と表示されています。
15時間……。

完成まで30時間のフォトステッチというのは、
大隅ブラザーもはじめてですよ。

どうかうまくいきますように!